オーバーヴィーゼンタールから次の目的プレスニッツタール鉄道の起点ヨーシュタットへ移動する。といっても距離は近く田舎道を30分ほど走るだけ。
　昔はこの付近に鉱山があって、搬出のための鉄道だったと思われるが現在は観光目的の保存鉄道になっている。

　街なかにもホテルはあるが予約したのは３キロも離れた街道沿いのレストランホテルだった。
　場所がどうしても分らず困っていたら、おばちゃんが自分の車で先導して連れて行ってくれた。

広場に面したヨーシュタットの家並。

　レストランの２階だったがさすがドイツ、快適な部屋だった。夕食はさすがにアスパラガスを避けて魚フライにした。

田舎でも快適な部屋とおいしい食事を得られた。

なかなかお洒落なレストラン、ほかに客はいなかった。

一軒だけぽつんとある郊外レストランが宿だった。

　昔ここが鉱山の町だったことを記念するモニュメント。鉱夫の姿とハンマーが彫られている。

　翌朝、ベルリン在住の同行者から教わったゆで卵の切りかたを試してみる。テーブルナイフで卵の殻ごと切る。ためらうとうまくいかない、ダルマ落としの要領で一気にナイフを入れるのがコツ。

この坂を下った右手に駅がある。

典型的な田舎の商店、ここは洋品店。

ショーウインドウと店の入口。どこでもこんな具合だ。

ここにもあったRathaus-Hotel、もとは市役所だろう。