5月29日

　泊まったホテルはこのノイシュタット駅の斜め前にある。駅名は新市街という意味だが建物は古く黒ずんでいる。
　外観と違って内部はリニューアルされ快適空間が広がっている。

　赤レンガの建物が目立ち北ドイツの色合いが濃い。駅舎も大きな赤煉瓦造りだが、今は無人駅になってトイレもない。
　居合わせた人に尋ねたら、トイレは駅前のレストランにしかないと言われ我慢するしかなかった。

ここでも自転車が降りてきた。

立派な駅だが今は無人駅である。

ホテルの前から見た街並。

ポーランド国境までレンタカーを飛ばして見に行ったのがこの汽車。

　ホテルのすぐそばにあるハーツレンタカーで２台借りた。10日間のレンタルでキアが681ユーロ、ゴルフが488ユーロ（92,600円と66,400円）

　駅近くのホテルで２泊した。ツインで一泊45ユーロ（朝食付き6,000円）と前夜の1/3だ。
　その上、この日は夕食を食べそびれ、ビールとソーセージ１本（２ユーロ）だけで済ませることになった。

ヴァイスヴァッサー駅前唯一のホテル。

ヴァイスヴァッサーの町、正面の煉瓦の建物が駅。

２台のレンタカー、手前は韓国製のKIA、奥はゴルフ。

　ドレスデンから東北へ約100キロ、ポーランド国境にヴァイスヴァッサーという小さな町がある。東独時代は石炭とガラス工業の町として栄えたらしい。石炭搬出の小さな貨物線を観光用に復活して、週末だけＳＬが走る。わざわざ日本からそれを見に行った。

ホテルの部屋の窓から市電が見えた。

「新市街」という名の駅だが建物は古めかしい。

外観と違って内部はきれいにリニューアルされていた。