東独時代には国営の外国人用ホテルだったとある人が教えてくれた。

旧マルクト広場と聖十字教会(Kreuzkirche)。

　駅前から旧市街まで約1キロ、公園のような歩行者道路が狭くなると旧市街が近くい。
　まず現れるのが聖十字教会のある旧マルクト広場。更に進むと新マルクト広場に出る。そこがドレスデン市内観光の中心である。

駅前から旧市街地区へ向かう歩行者道路。

大きな書店の店先。

右手には旧マルクト広場が広がる。

リクシャタクシーと書いてある。

　駅前通にもアスパラガス屋が店を出している。Spargelhof（アスパラガス館）の文字が軒に見える。黒板には1Kg2.5ユーロ(330円）と書かれている。

この店にはグリーンアスパラもあった。

アスパラガスを売る屋台店、1Kg2.5ユーロ。

ホテルの部屋から旧市街方面を見る。道路向かいのビルは集合住宅のようだ。

　ドレスデン最後の夜は中央駅前のビジネスホテルに泊った。Ibisというチェーンのホテルだが公団住宅のようなビルが３棟並んでいる。
　まるで趣きがないというか、いかにも東独らしい味気ない建物だ。窓配置からみると元は集合住宅用に建てたビルの転用かもしれない。

ヨーロッパのスズメは足元まで来るというのは本当だった。

道が狭くなった、旧市街地区の入口だ。

細くなった道の正面に尖塔が見えてきた。

公団住宅のようなホテルが３棟並んでいる。