駅舎の裏へまわるとレストア中または予定中の車両が並んでいるが機関車は見当たらない。どこか別に保管場所があるのか、それとも運転日には他所から借りてくるのか。

　これはフライタールへ向かう街道筋の私有地に置かれていた機関車。LKM製の６トン機だろうか、エンジンルームにGLASWERK FREITAL(フライタールガラス工場)とある。
　ギッターゼーのガラス原料鉱山で動いていたものかもしれない。

かつてスイッチバック型の線路配置になっていたギッターゼーの構内は広い。

駅舎に続く貨物上屋の裏はガラクタ置場。

とんでもなく細いレールを使ったトロッコ線路があった。ペーシを真新しいボルトで止めてある。

ほぼレストアの終わっている貨車。

これもいずれレストアするつもりだろうか。