オモニア広場からアテネのもう一つの中心シンタグマ広場までは大通りを歩いて15分ほどの距離。近くには国会議事堂や国立博物館があり、アテネ銀座というべきエルムー通りや旧市街のプラカ地区も近い。

ポールを引っぱるには相当力がいる。

同行者の湯口徹さんとガイドブックにも出ているレストランで。

　コリントス運河を渡りアテネへ帰着したのは午後４時半、先ずホテルへチェックインしてからレンタカーを返しに行った。

午後10時、優雅なディナーを終えてホテルへ戻る。

ケバブの皿1,700Dr(600円)、サラダ1,000Dr(350円)。

ポテトコロッケの皿1,600Dr(560円)、ビール500Dr。

　ギリシャでコーヒーといえばドロドロのギリシャコーヒーが一般的だが普通のコーヒーもある。
　それをネスカフェといい一杯800Dr、
280円もする。

アテネ大学の隣にあるギリシャ正教の教会。

プラカ地区の中心にあるミトロポレオス教会。

アテネ銀座のエルムー通り、左は手回しオルガン屋。

アテネに戻って２泊する

　アテネのホテルは日本から予約していった。アテネの中心オモニア広場にに隣接する四つ星ホテル。バスタブ付の部屋だったがどう見てもせいぜい三ツ星相当。朝食付ツインで8,800円、１人当たり１泊4,400円だった。

目玉焼きが載っているのがギリシャ料理サガナーキ。

真下から眺めても分岐部の架線がどんな構造になっているのか分からなかった。

このバスはポールが２本とも外れてしまっている。

　日本人の目にはトロリーバスが珍しかった。他の国であまり見かけることはないがポールがよく外れていた。
　暫く見ていたが分岐部分の仕組みがよく分からない。単純にバスボデーの進行方向に引っ張られて行くだけなのか。それならステアリング操作の具合で外れるわけだ。

西ヨーロッパの繁華街とまったく同じ。

ホテル近くのメインストリート。

トロリーバスの通る大通りに面したHOTEL ACROPOLで2泊した。

　レンタカーの走行距離は5日間で720キロ。代金は一人当たり25,800円だった。ガソリン代は別。

夜のHOTEL ACROPOL前。