2010年北海道の旅
10月11日 霧多布の市街と岬
 暗闇で分からなかったが朝起きたらペンションは町はずれの丘の上、すぐそばに琵琶瀬展望台というのがあった。
 眼下に広がる雄大な湿原はカヌーに向いているらしく同宿者もカヌーイストだった。

岬へ続く道の途中で見かけた馬の親子。

 霧多布の市街地を抜けて台地状の半島を先端まで走っても数分、突端にあるのが霧多布岬である。

ハマナスの花が咲いていた。

 霧多布は昔から一度は行ってみたいところだった。浜中町の中心は浜中駅前の集落ではなく、ここ霧多布で町役場もこっちにある。
 半島の付け根の砂洲にできた町なので、チリ地震津波では壊滅的な被害を受けたそうだ。そのためか整然と区画された広い道路に沿って立ち並ぶのは新しい建物ばかり。
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霧多布付近の地図、中央部分が市街地で左端にあるのが琵琶瀬。

霧多布市街の中心、右手に町役場がある。

ペンションの裏手には湿原が広がっていた。

霧多布岬灯台。

ここはもう一つの岬、アゼチ岬。

砂洲の上に広がる霧多布の市街、これでは大津波が来たらひとたまりもない。

霧多布で泊ったペンション樺のん。

隣の車は鹿児島ナンバー、私たちは釧路ナンバー。

琵琶瀬展望台の下には広大な湿原、右手前方に霧多布の街がある。

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