車窓から見る街道筋の風景

インドの代表車TATA 
 パジェロのように見えるがTATA製である。TATA自動車といえば近頃ジャガーを買収したインド第一の自動車メーカー。乗用車からトラックまでやたらとTATAが目だった。
 2台とも普段は乗合タクシーになるようで、その場合は乗客9人乗りである。

5日間チャーターした2台のジープ

TATAの車窓から
 ダージリン鉄道のスクナ駅まで30分ほどのドライブであるが、そこには「これがインドだ」といわんばかりの光景が広がっていた。並木の続く街道の沿いに小屋がけの商店の並ぶさまは中国と似かよっている。そういえばここは中国と地続きなのだ。

ポスター?タペストリー?図柄がインドっぽい

日曜日のせいか道路を行きかう人が途切れない。道端に露天や粗末な造りの店が並んでいるだけであるが、週末ショッピングというのだろうか。