エルサレム銀座の横丁にある日本食レストラン

　イエスがローマ兵に捕縛されたのがゲッセマネのオリーブ園。ゲッセマネとは油搾りという意味らしい。その時代の木といわれても不自然でないオリーブの古木が残っている。

　この日の昼食はエルサレム一番の繁華街から横丁を入ったところにある日本食レストランだった。
　サクラという小さな店だが有名な和食の店らしく持参したガイドブックに掲載されていた。
　われわれに用意されたのは松花堂弁当風のランチだったが味はさっぱり。
　イスラエルでコメはとれないのでイタリア産。

左側の路地に面して日本食レストランがあった。

　教会の規制事項に銃の持込み禁止が。街中どこでも銃の見られる国らしい。

万国民の教会の内部。

イエスゆかりの岩に跪いて触れる人たち。

聖職者から祝福を受ける女性。

祈りをささげる巡礼の修道女。

エルサレム日比谷にあった盆栽という名の寿司屋。

　家族で寿司を食べていたので写真を撮らせてもらった。
　味のことは分からないが大きな漆塗りの器にカラフルな寿司が並んでいた。

　色とりどりの寿司が盛られているのを見るとなかなか旨そうに見えるが…

家族で寿司桶を前にするイスラエル市民。

看板の上のヘブライ語は右からSAKWRHに相当する。

ゲッセマネのオリーブ園の横に立つ万国民の教会(Church of All Nations)

ゲッセマネのオリーブ園の古木。

松花堂弁当風だったが味は全然アウト！ご飯が不味い。

レストランのある横丁。

　教会の祭壇前にはイエスが最後の晩にそこで祈ったという白っぽい岩盤が残されている。
　巡礼者たちは順番を待ちながらその岩に触れたり祈りをささげたりしている。

　エルサレム銀座から徒歩10分日比谷に相当する大通り。中央は小泉元首相も泊まったことがあるというホテル。

エルサレム銀座ともいえるヤッフォ通りを走るトラム。