イスラエルの旅

2日目（4月1日）ヤッフォで昼食　

　団体ツアーのせいか入国手続きはあっけないほど簡単、それでも空港の外に出たら正午を回っていた。気候は日本の５月並み。
　まずテルアビブ郊外のヤッフォというところで昼食。地中海を望むレストランだったが地中海が見えたのはこの時だけだった。

レストランの隣にあったモスク。塔の４方向にスピーカーが見える。

　同行のメンバーはご夫婦が3組6人、一人参加の男性が8人、同女性が3人の総勢17人。若干の若手と言えば40代と50代が２人いるだけであとは全員70才前後の元気な老人ばかりだった。幸いなことに常識をわきまえた穏やかな人ばかりで快適に一週間を過ごすことができた。

　レストランのあるあたりはユダヤ人とアラブ人の混住地区らしく、すぐ横にイスラムのモスクがあった。立て看板にはヘブライ文字とアラビア文字が仲良く並ぶが英語表記はない。文字は読めなくとも意味は一目瞭然である。

　メインディッシュのセントピーターズフィッシュ。言うなれば聖ペトロの魚で聖書にゆかりのある魚らしい。スズキの仲間の淡水魚で超特大の唐揚げ一匹が一人前。結構おいしかったが食べきれない。

　紅茶を頼んだらミントの葉が入ったコップのお湯にティーバッグが一つ付いてきた。

一週間の行程を共にしたツアーのメンバー、元気な高齢者ばかり17人。

日本人現地ガイド、添乗員それにドライバー。

テルアビブ郊外のヤッフォは古い町だがちょっとしたリゾートでもあるらしい。

ＮＥＸＴ

昼食をとった街道沿いのしけたレストラン。

ＢＡＣＫ

　右手前はイスラエル風パン、中央に韓国風に並ぶ小皿は付け合せの野菜類。このあとどこで食事してもこんな風にして出てきた。水はどこでもピッチャに入ったのがテーブルに置かれていた。