左の休車の向かい側にも5.5トン機が置かれている。こっちは屋根板が取り払われているがこのまま廃車になってしまうとは思えない。

真横の写真はこれくらいしかない。

5.5トン機は７号〜９号だというがこれが何号だか分からない。

　側線に置かれた5.5トン機は休車中だと思われるが雨に光って新品機関車のように見える。すぐ横にはむき出しのボイラーが。

ここでも坑車から直接石炭を放りこんでいる。

　5.5トン機は３両が稼動していて車両番号は７、８、９だといわれたが、その区別はつかなかった。背中にコールバンカーのあるものとないものがある。

奥に見えているのも5.5トン機であるが、廃車または休車体。

大阪の鍛冶機械製作所製といわれる5.5トン機、コールバンカーがないタイプ。

　鍛冶機械製作所といわれ、動いている３両のほかにも同型と思われる廃車体（休車？）が何両かあり、中には組立中の新品と見まがうようなのも見られた。
　３両とももっぱら田圃線の運用についていたが、かなり酷使されているようだった。