金門島２日目の昼食を終えたあと台北へ戻る２人を空港まで送る。金門島ツアーはここまでだがＩ氏と２人でもう一泊するので自動車をそのまま借り切った。延長料金1,500元というのを2,000元(1万円)奮発、１人5千円だから安いもの。
Ｉ氏はバードウオッチをするというので再び橋を渡って小金門島へ。西湖という別荘地のような風光明媚な湖のほとりでＩ氏を下ろしたあと、昨日から気になっていた小金門島唯一の市街地へ。島の中央にある町でここで街歩き、といっても小さな島の小さな集落だから全部見てまわっても30分とかからない。
トーチカは内部もきれいで何時でも使える状態
楼門をよく見ると鉄製のらせん階段があって屋上へ上がれるようだが、この時は気づかなかった。
交差点のロータリーに立つ楼門
右のセブンイレブン前で車を降りて街歩き、前方に楼門が見えたので先ずそっちへ
横丁の路地
横丁奥の寺院は霊忠廟という
車道に面してアーケードが並び、島の集落というにはあまりに立派だが特に街全体を表す地名はないようだ。
横丁を除いたらお寺があった
小さな島の中心集落だがなかなか風情のあるメインストリート
風光明媚な小金門島の西湖とチャーターした車
小金門島で街歩き
小金門から金門本島に戻り、一日目に行った厦門の市街地が見える砂浜にもう一度行ってみた。本島西北部の慈湖という湖の海側でやや霞んでいるが５キロしか離れていない厦門の高層ビル群が目の前に広がっている。
小金門市街地の外れに石造の楼門が見えた。近づくと屋上に中華民国旗を掲げて四方に銃や手榴弾を構えた兵士の群像が見える。八建楼子という楼門で屋上の兵士は1933年の抗日戦で戦った勇士だそうな。
これがナンバープレート
