台湾金門島の旅

 桃園の国際空港からMRTで台北駅まで50分。入国審査も移動も極めてスムーズで台北の街の中心駅に到着。ただし台鉄の駅とは大分離れていてMRTを下りてから10分ほども歩かされる。

 今回の旅行は仲間4人のグループ旅行だったが集合場所は金門島行の飛行機が出る台北市内の松山空港。出発は11月23日だが久しぶりの台湾なので少し早めに行き事前に台北で2泊することにした。
 大阪の自宅を出発したのは21日、フライトは関空発12:45の中華航空。余裕を見て10時半に着いたがチェックインカウンターが大行列で1時間以上以上も、そこで言われたのが12:15までに搭乗口へ来るように。保安検査でさらに1時間の行列、係員に急かされて機内に入った時には出発時刻を過ぎていた。自分より後ろで並んでいた人はどうなったのだろう。それでも我が中華航空機はさして遅れることもなく離陸した。

まず台北へ、夕食は鼎泰豊がいい

 台北では行列に並んででも鼎泰豊の本店で夕食をとりたかった。小籠包で有名な中華レストランで大阪梅田にも2軒ある。営業中だったがなんと本店はテイクアウト専門、台北三越にはレストランがあると言うが本店で食べなければ意味がない。
 仕方なくテイクアウトをオーダー、冷めかけたのをホテルの部屋で一人淋しく食べる羽目になった。これでは梅田で待ちきれずテイクアウトした時と変わらない。ただ流石というか味は一流で梅田で買って帰ったのとまったく同じだった。

現在の台北駅、内部は巨大コンコースでホームは地下にある

台北は実に24年ぶり、巨大な駅のコンコースに改めて驚かされる

 これで580元(2,800円)、日本とほぼ同じ。チャーハンの量が多く半分は翌日の朝食にした。

鼎泰豊の本店は地下鉄(MRT)で10分(1回乗換)ほどの繁華街の角にあった、左側の店舗

これは57年前に見た台北駅、場所は同じ

57年前に見た光景、明らかに現在ホテルがある場所

台北駅の真正面にある今晩のホテル、1泊2,640元(12,800円)

 事前に友人から交通系カードをもらっていた。ほぼどこでも使えて入金も簡単で便利なプラスティックマネー。

ほぼどこでも使える悠遊カード

チェックインカウンターに並ぶ人の大行列、この先でさらに左へ

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