1967年2月14日、吹雪になった百間町

　午後から吹雪模様に変って２個列車運行だったのを豪雪ダイヤの１個列車だけにしたのだろう。
　ＤＢ81が単機で機関庫線へ入ろうとしている。どうやら下り列車は百間町で打ち切りになったに違いない。駅の側線に止まっている客車は打切られた列車のものだったのか。

豪雪ダイヤの１個列車運用になったあとは、ＤＣ92＋ＤＢ81のダブルヘッダーになった。

除雪にあたるのは総員で、左は保線担当職員、右は機関士の星野さん。

上り列車が到着したが離合する下り列車はなく、対向ホームには客車が１両放置されたまま。

下り列車は百間町で打ち切りになったのか、客車を外したＤＢ81が単機で移動。

待合室の石炭ストーブ。

百間町へ進入しようとする列車を待たせたまま入替え移動するＤＢ81。

百間町駅の待合室、ホームには客車だけが１両。