1969年２月、ラッセル車の出動準備

　ＤＢ81の牽く列車が発車したらラッセル列車を出すようで、車庫からＤＣ92がラキを推進してやって来た。
　ラキは西を向いているので黒井寄りのかつての本線上に移設された転車台で方向転換する必要がある。

下り列車が発車したあとＤＣ92が機回り線を使ってラキの後ろへ回り込む。

これからラッセル列車として飯室へ向かう。

風呂桶の蓋のような木製カバーが顔を出した。

ＤＣ92に推進されて車庫から出てきたラッセル車。

ラキを手前で待たせて雪に埋もれた転車台を掘出す。

ホームに停車中の列車の横を抜けて転車台へ向かう。

皆に見守られながら転車台に乗る。

乗せてしまえば軽々と回る。