中山道を歩く（８）

個人的にちょっと気になる山猫軒というレストラン、創業は見かけほど古くない。

初めて目にした東大安田講堂。

安田講堂の裏へ出ると、広いバス通りの向かいにある東大病院。

　東大病院の前を少し歩いて再び大学構内へ戻る。そこにあった帝冠様式のビル、何かと思ったら剣道部という看板が、すごい。

　東大の構内を歩いてみようと思っていたが、最初に現れた入口が正門だった。ここを入って行くと正面に安田講堂が見えてくる。

　色づいた銀杏並木が黄金色に輝く白山旧道へ入る。朝の強風で散った落葉が歩道を埋めている。

中山道の旧街道には見えない白山旧道の銀杏並木。

ＪＲ巣鴨駅前を通過。

広い街路の白山通りを南下する。

赤門というだけあって赤が美しく銀杏の黄色とのコントラストもいい。

赤門の内側も銀杏の落葉で埋め尽くされている。

赤門を出てふり返ったところ。

森の中を少し下って行ったら三四郎池に出た。

安田講堂へ続く道も一面に黄色のジュータン。

何号館か知らないが流石とうならせる風格の校舎。

とても運動部の部室には見えない。

　あてずっぽうに歩いていたが、森の道へ入ったら果たしてそこに三四郎池があった。

本郷では東大構内を通り抜けてみる

　三四郎池から白山通り方向へ歩いたら赤門が現れた。加賀藩邸時代の表門らしい。

　電車がどこを走っているのか分からないＪＲ巣鴨駅の前を通過して広い白山通りを進む。やがて白山旧道というやや狭い道へ入って行くがここの銀杏並木が素晴らしかった。

　赤門の向いにダージリンというインド料理屋がある。ダージリン旅行から戻って１週間も経っていないから妙に親近感が湧き思わず入ってみたくなった。

いつの間にか東大構のキャンパスに沿って歩いている。