2008年３月11〜12日
芭石鉄道を見たあと沙湾にある沫江煤電の鉄道へ寄った
ＳＬの走る芭石鉄道を訪れてもここまで足を伸ばす人はあまり多くない
芭石からわずか３０キロ、楽山から４０分の沙湾
ここで見たのは鳥かご列車とエガーバーンの世界だった
| 四川省楽山市沙湾区にある762mmの電気鉄道。沙湾市街の対岸の草バが起点。楽山沫江煤電公司という火力発電会社が石炭輸送を目的に敷設した鉄道である。延長９キロの向陽線と３キロの老鉱線がある。 両線とも旅客輸送を行なっているが、向陽線は一日４往復、老鉱線は12往復の設定である。ほかに運炭列車や資材運搬のトロッコ列車が頻繁に往復しており、一日中いても飽きることのない鉄道である。 私たちがこの鉄道の存在を知るきっかけになり、今回の旅行にあたって大いに参考になったのが次の二つのＨＰサイトである。興味のある方はご覧いただきたい。 山の向こうの鳥篭列車 芭石鉄道、沫江煤電お役立ち情報 |
｢山の向こうの鳥篭列車」のトップページは汽車･電車1971〜
（芭石鉄道、沫江煤電お役立ち情報）