プッシュプル列車になっていないので機関車を後部へ付替える。

ルツェルン(Luzern)へ向け発車準備の整った列車。

インターラーケン　オスト駅の正面。

西からやってくる標準軌間の列車。

ブリューニッヒ線にも区間運転には低床式電車が導入された。これはマイリンゲン(Weiringen)行きである。

新旧車両が顔を並べたブリューニッヒ線の新時代を象徴する光景。

　インターラーケンは国際列車も乗り入れて来る世界的な観光地で日本人にもなじみ深いが、その玄関駅は２つある。インターラーケン西(West)駅と東(Ost)駅である。町の中心には西駅のほうが近いが、鉄道駅としては断然東駅がメインである。

　西から入ってくる標準軌の終点が東駅で、ここでブリューニッヒ線とBOB線にバトンタッチする。モントルーからスタートするゴールデンパスルートの続きを受持つのがスイス国鉄唯一のメーターゲージ路線、ブリューニッヒ線である。

赤一色だった客車の新塗色、う〜ん賛否の分かれるところか。