新横須賀駅

　卒業式も終えたあと新横須賀から袋井まで駅や沿線の構造物を撮影しながら歩いた。
　横須賀は中遠鉄道時代の終点だったが、沿線にはほかにまとまった集落は見られない。横須賀の町と国鉄の最寄駅を結ぶのがこの鉄道の使命だったに違いない。
　かつての終点ということもあって駅の構内はかなり広く、なかなか気分のいい駅だった。

袋井側から振返って見た構内。

新横須賀駅のストラクチャー。

　新横須賀で目にしたこの客車ハ８も気になる存在だった。同型のハ９とともに旧佐世保鉄道の客車だが、貫通扉を持つハ９と違ってあまり写真紹介されていない。

典型的蒙古の戦車、ＤＢ607。

側線で待機中のＤＢ607牽引の折返し列車。

このハ８も1962年8月に見たもの。

これは1962年8月。

新横須賀駅の東側から袋井方向を見る。

列車が到着したホーム。