光復駅は花蓮から45キロ、日本時代は上大和という駅だった。この駅へは北からテンダー機が、南からはＤタンク機もやって来る。
　台湾製糖の花蓮工場もあってここではアルコール燃料の機関車を見ることができた。

テンダーロコの牽く貨物列車が光復駅へ進入する。

乗降ドアの窓がなんとも優雅。

光復に到着した花蓮行きの列車。

簡易制動室を設けた無蓋車、ドアはついているが腰の部分までしかない。

台糖花蓮工場のモーターカー。

台東方面からやって来るＤタンク機はここまでらしい。

大きな転車台の中央に乗せれば二人で軽々と回る。