今度のツアーで初めて日本人の姿を何組か見かけた。若い女性が一人でうろうろしても大丈夫そうな町。

シャウエンの街はインディゴブルーの世界

土産物屋も目立つほど多くない。ティトゥアンの旧市街と違って街を歩く住民も多くない。

　白い街ティトゥアンの観光を午後１時に切上げて今度は青い街のシャウエンへ向かう。今度のツアーでモロッコにおける一番の目玉で今晩の宿泊地でもある。
　途中で交通事故を目撃したりして走ること２時間、標高1700メートルの山の上にあるシャウエンに到着したのは午後３時だった。青い迷宮都市として最近人気の観光地だそうだが世界遺産にはなっていない。

広場の中央にある噴水も当然ながら青い。

旧市街の中央にある広場、左は要塞跡カスバ。

　壁に塗られているのはインディゴでかなり高価な染料らしい。

なぜ青く塗るようになったのか諸説あるらしいが、結局よく分からないとか。

どっちを向いても絵になる風景ばかり。治安は比較的いいらしい。

　シャウエンに着いたとき、それまでの雨がようやく小降りになったところで旧市街を歩くうちに薄日が差してきた。

青い街シャウエンに到着。

このアイン門から旧市街へ入る。

ティトゥアンからシャウエンへ向かう途中の山道で。