東海道を歩く
湯本付近の旧街道
 東海道の旧道は箱根湯本駅の手前で早川を渡り対岸を箱根へ向かう、この道にも旅館が並んでやや鄙びた雰囲気の温泉街になっている。
 昔は湯本茶屋といってこっちが温泉場だったらしく旅館街の入口にある早雲寺も山門は旧道に面している。

湯元と芦ノ湖の間には須雲川と畑宿の二つの集落しかない。

温泉街を抜けた先の旧道。

最近はあまり見かけなくなったバンガロー村があった。

湯本で初めて姿を現わした石畳道、ここではわずか255メートルの区間だけ。

日本橋から22番目の湯本一里塚跡。

東北地方の温泉を彷彿とさせる旧道の旅館街。

箱根にこんな庶民的な共同浴場があるとは思わなかった。

早川を渡る三枚橋から箱根湯本駅のホームが見える。

北条氏一族の菩提寺である早雲寺。

NEXT
BACK