東海道を歩く
箱根の旧道らしくなった

自然歩道だが割石坂といって旧道の一部。

ようやく本物の石畳が現れた。

 畑宿は間の宿といって茶店があるだけの立場で旅籠はなかった。畑宿本陣跡の碑があるが正規の本陣ではなく名主が営む茶屋だったらしい。
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 畑宿の外れにある江戸から23番目の一里塚。道の両側に完全な形で塚が残っているが復元整備したものに違いない。直径30尺の大きさで東海道で原形を留める一里塚はここだけだとか。

石畳道の両側に本来の姿を留めている畑宿の一里塚。

 須雲川の集落の先に探勝歩道の入口がある。車道と化した旧道を歩くよりこの歩道へ入る。
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自然探勝歩道が現れ車道から外れる。

この自然歩道は近年になって整備された道。

滑りやすい石畳の急坂をこわごわ下りる。

足元に目を落とすと。

畑宿本陣茗荷屋跡の碑。

本陣跡バス停、バスは30分ごとにある。

畑宿の集落、箱根の寄せ木細工で有名なところ。